はじめに
自己紹介やブログ記事にも書いてあるとおり、わたしの息子にも、軟口蓋裂と滲出性中耳炎があります。
生まれた直後から母乳を吸って飲むことができなかったり、新生児聴覚スクリーニング検査がリファーになったり、通院中なにかと困る場面も経てきました。
口蓋裂がない子と比べてしまうと、成長が遅く感じられたり、ほかの子にできることがわが子にできないと、焦りやもどかしさを感じてしまったものです。
けれど焦らず、自分たちのペースですこしずつ、すこしずつ、がんばってきたことで、できることが増えていきました。
口蓋裂は、お口の中の疾患だから、見た目にはわからず、理解してもらうのがなかなか難しいですよね。
わが子と紆余曲折しながらも、日々の通院、度重なる入院、手術を一生懸命に乗り越えてきました。
たくさん大変なことはありましたが、振り返ってみると、それ以上に嬉しかったことのほうが多いです。
病院での治療は、子どもの心を不安定にしてしまう場合があること。
頻繁な通院生活で疲弊し、心が不安定になってしまうママもいること。
そんなお話を聞きました。
口蓋裂を持った子どもの母親だからこそ得ることができた経験と、学んだカウンセラーの知識を活かして、
- いま頑張っているママを応援したい
- ママの笑顔を増やしたい
という気持ちから質問箱をつくりました。
ena
こんな子育て中の悩みありませんか?
▽ 子育ての悩み
- 子育てがつらい
- 子育てに自信が持てない
- 子どもの手術が不安
- 言葉が遅くて心配
- 術後のケアができるか心配
▽ ママの悩み
- 孤独を感じている
- 笑顔になれていない
- なぜか勝手に涙が出てくる
- 親や人と話すのが怖い
- イライラしてしまう自分を変えたい
ひとつでも当てはまる方
対面だとなんだか話しにくいことだったり、子育ての不安、口蓋裂や滲出性中耳炎のことなど、
「どこへ話せばいいのかわからない…。」
「こんなことを話してもいいのかな…?」
と感じたときに、この場所をささいなことでもシェアできる心の拠りどころにしてほしいな、と思っています。
おなじ病気の子どもを持つママと悩みを共有したり、シェアすることで自分のことを客観的にみることができるようになったり、ヒントを得ることができたりするかもしれません。
悩みを話すことは、恥ずかしいことだと思っていませんか?
自分がダメだから人に頼らなければならないんだ、と考えてしまってはいませんか?
まったくそんなことはありません。
わたし自身も口蓋裂を持つ息子の子育てをしている、普通のママです。
ほっこりと、家族とおうちでくつろいで話せるような、あたたかい場所を目指しています。
どんなにささいなことでも大丈夫です。
ena
質問やメッセージはこちらからどうぞ
お送りいただいたご質問、メッセージ内容を確認させていただいたのち、ご返答させていただいております。
\ 質問やメッセージは下記からどうぞ /
※ メールアドレスは公開されませんので、ご安心ください。
※ ただいまお返事にすこしお時間をいただいております。