息子が生まれてから早3年、すっかり美容室へ足を運ぶことがなくなりました。
高校生の頃から毎月、美容室へ通っていたわたしですが、いまでは1,000円カットの常連客です。
美容室へ通っていた頃は、
- カット代 4,000円
- カラー代 6,000円
合計10,000円ほど、毎月の美容費としてかけておりました。
1,000円カットの常連客になった理由
当時は明るい色に染めていたので、1か月もすると根本が黒くなり、プリン状態に…
ということで、美容院は月1回ペース。
年間で、10万円以上のお金を美容院にかけていました。
そんなわたしがなぜ1,000円カットの常連になったのか。
いちばんの理由は「時間」。
息子が生まれてから、自分の時間の使い方がガラッと変わりました。
10年以上、決まった美容室でお気に入りの担当さんに、カット&カラーしてもらっていたのですが。
子育てをするようになってから、自分が行ける日と予約の取れる日が合わない…。
最終的には、遠方の店舗へ異動してしまったため、長時間息子を預けないと行くのが難しくなってしまったのです。(涙
そんなときに予約もいらない近所の1,000円カット店へ、ふらっと行ってみたんです。
(ずいぶん前からお店があることは知っていて、近所で人気のお店だということも知っていたけれど、なんとなく入るのが恥ずかしかった)
いざ行ってみたら、カットは満足のいく仕上がりだし、入店してからわずか15分でお店を後にできたことが嬉しくて!
さらに「今日時間できた!」「今日髪の毛を切りたい!」と思い立った時に、すぐ行ける手軽さに感動してしまったのです!
ヘアカラーに関しては、産後の抜け毛が激しかったのを機に、自然に戻しました。
なので、いまは染めたくなった時だけ、ほんのたま~に市販のカラー剤を使う程度。
色も、髪の毛が伸びても気にならないように、落ち着いたブラウン系を選んでいます。
実は今日、この記事を書く前に、カットへ行ってきました。
なので、思い立ってこの記事を書いています。(笑

そんな今日も、税込980円でした。
今月から息子が幼稚園へ通い始めて、はじめてのヘアカットへ。
Ena
1,000円カットのメリット・デメリット
わたしが個人的に思う、1,000円カットのメリットとデメリットは以下のような感じでしょうか。
- 安い(コスパが良い)
- カット時間が早い
- 予約不要なので、いつでも行ける
- 無駄な会話がない
- 老若男女問わずお客さんがいる
- スタッフが選べない(お店による)
- シャンプーがない
- 予約ができない
- 番号順なので混むこともある
1,000円でカットって、安すぎて「大丈夫?」と思ってしまいますよね。
わたしの場合は、髪の毛の長さが肩下まであって、基本的には長さを変えずに、全体的な毛量をすくか毛先を整える感じです。
なので、十分に満足できています。
「思いっきりイメチェンをする!」とか「ロングからショートカットへ!」という場合には、美容師さんとよく相談したほうがいいと思うので、カウンセリングを受けてから施術する美容室のほうが向いているのではないかなと思います。
わたしはいま、家事と子育て中心の日々を送っていて、あんまり自分に手をかけられません…。
正直いうと、もともとズボラなところがあるので、毎日トリートメントをしたり、ケアができない性格。
けれど、これからも子どもにお金がかかることを考えると、節約もしたい。
月1回パサついた部分や毛先を切ってもらうだけで、髪の毛がキレイに見えるようになるので、こまめに行ける1,000円カットが合っているんだなぁと。
美容にこだわりのある方は、ちゃんとお手入れもできると思いますし、美容室がおすすめだと思います^^
貯金と節約は自分に合った方法をみつけよう
美容室から1,000円カットに変えることで、
美容室代10,000円-1,000円カット代=9,000円
月9,000円の差額になります。
これが、
- 1か月 9,000円
- 1年 108,000円
- 10年 1,080,000円
と大きな節約になることが分かります。
10年後というと、息子は中学生。
なにかとお金のかかる時期だと思うので、浮いた分はコツコツと貯金をしていく予定です。
女性はお化粧やファッションが好きだと思うし、ママであってもキレイでいたいもの。
「ラグジュアリーな空間を楽しみたい」とか「美容室へ通うことが子育て中の楽しみになっている」という場合は、それはそれで自分へのご褒美として素敵なこと^^♡
美容費以外で節約をすればOK。
わたしの場合は、ラグジュアリーな空間だったり、美容室へ行くことよりも、浮いたお金と時間で「ちょっとしたカフェタイム」や「読書タイム」のほうが自分への大きなご褒美となるので、1,000円カットを活用しています!
貯金や節約は、自分に合った方法で続けていくことが、継続できるコツだと思います。
Ena