Ena
今回3回目の手術でしたが、一年も経つとすっかり忘れていたこともありました。
記録も兼ねて、これから同じ手術を控えている方にすこしでも参考になったら嬉しいです。
19時頃に夕食を済ませました。
翌朝に備えて、食事と飲み物はしっかり摂るようにします。
朝6時までお水、麦茶OK。
息子は夜20時に就寝し、朝6時過ぎに起きてしまったため、支度をしてすぐ病院へ出発。
検温や血圧、脈の測定。手術着にお着替えして、病室で待機。

手術室の前までお見送りをして、ポケベルを預かり、父母は院内で待機。
順調であれば、1時間程度で終わるので、軽食をとったりしているとあっという間でした。
病室に戻り、安静に過ごします。

まだ麻酔でボーっとしていて、寝てしまいそうになるので、声をかけてしっかり目を覚ましてあげます。
息子は朝からなにも飲めなかったため、ぐびぐび飲んでいました!
息子はりんごジュースとパンをしっかり食べました。

尿が出ると、麻酔科、耳鼻咽喉科の担当医が診に来てくれて、回復が良好なら、ここで点滴が外されます。
息子はお昼過ぎに麻酔が抜けてきて、排尿が確認できました。
おもに抗生物質と整腸剤、鎮痛剤。
薬剤師さんから説明を受けます。
予定どおり、無事に夕方には帰ってくることができました。
今回、息子の場合はこのような流れの一日でした。
Ena
手術の待機中に、術後必要になる耳栓や青梅綿、メディカルテープなどを院内の売店で買っておくと良いですよ◎
看護師さんの制服がキャラクターものだったり、病院内、病棟内、手術室など至るところに、こども病院ならではの配慮がたくさんあります。
それでも、こどもの入院、手術は、こどもだけではなく、父母もとっても大変ですよね。
今年は息子も2歳半を過ぎていて、イヤイヤ期真っ盛りの中での手術でした。
手術着に着替えることも嫌がり、ベッドに転がるのも嫌がる始末。
看護師さんが聴診や処置をしようとすると怒る怒る(^^;

左手(利き手)を拘束されてお怒りな息子でしたが、看護師さんが包帯にアンパンマンを描いてくれて、ご機嫌になった息子です(^^♪
これまでの経験から、息子が病棟内で落ち着かないであろうことは想定していたので、事前にできることは準備していきました。
それは、
- おうちでいま1番お気に入りのおもちゃ・本を持参。
- いつも寝るときにかけているブランケットを持参。
- 「終わったら〇〇しようね~!」など楽しみなことを伝える。
です。
2歳半を過ぎていて、こちらの言っていることがある程度理解できますし、病院への道のりも覚えている息子。
騙すことが悪いわけではありませんが、私の場合はきちんと伝えるようにしました。
そして息子の通院を経てきて、わたしが実感したのは…
入院の時や手術のときは、新しい洋服だったり、新しいタオルなどを用意したくなるけれど、普段からおうちで使っているものの方が子どもはリラックスできるということ。
なので、今回も息子が生まれてから毎日使っているブランケットを持参しました。

(息子はこのピンクのブランケットが大のお気に入り♪)
おうちに帰ってきて、落ち着いてから新しいおもちゃや洋服を使い始めると、気に入ってくれやすいなと思いました。
最後に
手術した日の翌朝、シーツ1面に出血痕がついていて焦ったのはわたしです。(汗)
そういえば昨年もそうだった…。
すっかり忘れておりました。
これからお耳の手術をする方は、わたしのように翌朝から慌てて洗濯することがないよう、事前に備えておいてくださいね!
Ena
Ena
自分では疲れていないと感じていても、子どもの入院、手術時は気が張り詰めていたりと、気づかないうちに疲れているものです。
美味しいものを食べて、はやめに寝ましょう◎
それでは、今日もお疲れ様です*