【滲出性中耳炎】知って安心|鼓膜チューブ留置術。

 

毎日の育児お疲れ様です。

今年も息子が、鼓膜チューブ留置術の手術が必要との判断を受けました。

手術までの流れだったり、手術後の生活で気をつけることもすでに分かっているため、夫もわたしもとくに大きな不安はありません。

 

これから鼓膜チューブ留置術の手術をひかえていて、不安を感じているママもいることと思います。

よく知らないこと、よく分からないことって漠然と怖く感じるもの。

ほんのすこしでも知識があるのと、ないのとでは違うものです。(^^)

そこで記録も兼ねて、わたしの経験も交えた、鼓膜チューブ留置術について書いていきます!

 

はるママ

これから鼓膜チューブ留置術の手術をひかえているママさんが、この記事を読んで、すこしでも不安が和らぎますように。

 

手術が必要となる症状と手術について。

toddler wearing head scarf in bed

 

  1. 滲出性中耳炎が長く続いている場合
  2. 滲出性中耳炎を繰り返している場合
  3. 急性中耳炎を繰り返している場合

これらの症状がある場合に、鼓膜チューブ留置術が必要とされています。

息子は軟口蓋裂ということもあり、滲出性中耳炎が長期に渡って続いているので、今年も手術をします。

 

鼓膜にチューブを入れるときに、すこしでも動いてしまうと耳の内部を傷つけてしまう可能性があることから、ちいさな子どもの場合は全身麻酔下で行うことが多いです。

 

はるママ

はじめての手術のとき、全身麻酔と聞いてとても怖かったのを覚えています。麻酔については、手術前に麻酔科の担当医からしっかりと説明を受けられますので、心配なことは遠慮なく聞きましょう!

 

鼓膜チューブ留置術は、耳の穴から顕微鏡を使って、鼓膜を切開し、中に溜まっている滲出液などを吸引します。

そのあと、鼓膜にチューブを留置して、常に鼓膜にちいさな穴が開いている状態にする手術です。

 

所要時間は15分程度だそうですが、麻酔の投入や、術後麻酔から覚めるのを待つ時間などを含めると1時間ほどになります。

 

はるママ

前回の手術もトータル1時間ほどで終了しました!

 

手術後に起こることがある症状は?

food woman art hand

 

  1. 耳だれ
  2. チューブの脱落

この2つが考えられます。

 

手術後に、耳の中に細菌が入ってしまうと耳だれを起こしてしまうことがあるようです。

チューブ脱落については、チューブ自体が異物のために自然と鼓膜の外に押し出されたり、鼓膜内部に落ちてしまうことがあるそう。

おうちでは、耳の内部を確認することができないので、定期的に耳鼻科でみてもらうことがとても大切だと実感しています。

 

息子の場合、チューブの脱落はありませんでしたが、術後しばらく経ったときに耳だれが出るようになりました。

また、細菌も入ってしまったようで、週1~3回かかりつけの耳鼻科へ通い、お薬と耳洗浄をしてもらっていました。

それでもあまりチューブの状態が良くならなかったため、今回また新たなチューブを入れ直す手術をします。

 

手術後に気をつけることや、生活はどんな感じなの?

topless toddler with pants sitting on white surface while looking up

 

鼓膜チューブ留置術の手術が終わったあと、いくつか注意することがあります。

 

それは、

  1. お薬
  2. 運動
  3. 清潔・入浴

 

まず、手術が終わったあとに抗生剤が処方されます。

せっかく頑張ってチューブを入れたのに細菌が入ってしまったら、1からやり直し…。

なので、先生から処方されるお薬はしっかり飲ませてあげましょう。(^^)

 

つぎに、運動について。

留置したチューブが安定するのが、手術してから3日過ぎる頃といわれています。

手術後3日間は、おうちで安静に過ごすことが望ましいようです。

 

最後に、清潔と入浴について。

看護師さんから指示があるかと思いますが、退院当日はからだ拭きのみとするように言われることが多いです。

そして1番気をつけないといけないのが、入浴です。

手術が終わってからチューブが入っている2年間は、入浴時に耳栓をします。

まだちいさな子どもの場合、市販の耳栓が大きいことがあります。

その場合は、水をはじく青梅綿を丸めたもの(綿球)をメディカルテープで押さえて耳につけます。

 

生後8か月のときの手術後は、大変でした。(^_^;)

入浴前、耳につけられる感触が嫌だったようで、親子ともに慣れるまで試行錯誤しました。

 

はるママ

綿球や耳栓を嫌がる場合、おもちゃやバスボムなどで耳から気をそらすようにしてみてください。子どもの順応力ってすごいので、数日もすると慣れました!

 

おわりに。

woman carrying baby at beach during sunset

 

息子は毎年、夏の時期に鼓膜チューブ留置術をしてきました。

夏はプールがあるので、気をつかって入らせることが母としてはちょっぴり残念な気持ちになることも…。

でも、滲出性中耳炎を放っておいて、難聴になってしまったら、元も子もありません。

 

産後すぐの新生児聴覚スクリーニング検査をパスすることができず、リファーだった息子。

生後1か月で地元から離れた総合病院へ転院し、補聴器をつけていた時期もあります。

でも、尽力してくれる先生たち、息子の成長力で、いまでは補聴器は必要なくなり、聴力も過度に心配することはなくなってきました。

完治となるのがいつなのか、通院がいつ終わるのか分かりませんが、息子の長い人生で考えたら一時のことだと思います。

そう考えてみると母として、いまできることはとにかく頑張ろう!となるわけです。

 

これから通院だったり、手術だったり、ひかえているママさん。

家事に、育児に、通院に、やることてんこ盛りなときもありますが、こうしてブログで繋がることもできる世の中です。

わたしもちょっと困ったなぁ…というときには、同じような経験をしているママのブログを読んで、励まされて、頑張っているひとりです。

 

頑張っているママにとって、今日も素敵な1日となりますように*(^^)人(^^)

 

はるママ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

\ わたしも持っています! /

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