帝王切開で息子を出産した翌日に、先生から「お子さんに口蓋裂があります。」と告げられました。
その日から母乳を吸うことができなかった息子のために、毎日朝から晩まで搾乳しながら、口蓋裂児用哺乳瓶(通称:P型)をつかっての子育てがはじまりました。
息子の出産は、帝王切開だったため、総合病院での出産。
なので、小児科やNICUもあり、口蓋裂児用の哺乳瓶も借りることができました。
なので入院中はとくに困ることなく、助かりました。
ところが、看護師さんに言われてハッとしたのが、退院までに用意しなければならなかったこと。
口蓋裂児用のP型哺乳瓶は、残念ながらその辺のドラッグストアや西松屋、アカチャンホンポなどでの取り扱いはなし。
看護師さんが「以前入院していたママは、Amazonや楽天で買ってたよ!」と教えてくださり、 早急に必要だったため、わたしもAmazonに助けてもらうことに。
Ena
即日配送して欲しかったので、ベッドの上で Amazonプライムの無料体験に登録。
病室から実家へ届くように購入・配送手続きをして、翌日、母へお願いして面会時に届けてもらいました。

おかげさまで無事、退院までにP型哺乳瓶が手元へ届いたのです。
退院後、おうちから出られない新生児期に哺乳瓶を買い足すことになったり、なにかと必要なものがあって無料体験から本会員になりました。

息子の口蓋形成術の手術を終えるまでの約2年、Amazonプライム会員としてお世話になりました。
退院後も、おっぱいを吸うことができないから、搾乳をしたものを哺乳瓶であげて、また搾乳しての繰り返し。
産後しばらくは1日中、搾乳をしているか、おむつを変えるかだった記憶です。
そんな日々のなか体力も限界に、頻回の搾乳も大変だったので、ミルクもあげていたのですが、ミルク缶もこれまた意外と重い。
けれどドラッグストアへ行ったからには、おむつや他に必要なものもまとめて買っておきたいと思うもの。
だけど帝王切開の傷口がしばらく傷んでいたこともあり、体力の限界だったわたしは、ここでもAmazonに頼っていました。

Amazonプライム会員なら、在庫があれば翌日に届けてもらえます。
これが本当に助かりました。
プライム会員は、月額500円で、年払いだと4,900円でさらにお得。
わたしは年払いにしてみたのですが、結果2年もお世話になったので良かったです。
通常だと配送料が約400円かかるので、プライム会員の場合、1~2回頼めば元を取れちゃいます。
多いときには週3回病院へ通っていたのですが、 貴重な時間、お買い物に潰れてしまうより子どもと一緒に遊びたい。
それを考えたら、月額500円または年間4,900円って安いものだと思うのです。
子どもに口蓋裂がある場合、早ければ生後1か月から通院生活が始まります。
わたし自身、身体が完全に回復していない状態から始まった通院生活の大変さに、心が折れそうになりました。
だから、頼れるものにはしっかり頼りました。
いまは便利なものが、たくさんたくさんあります。
ありがたいことに、日本は乳児の医療にかかわる通院費や治療費はかかりません。
その分、長く続く口蓋裂治療、子育てのために必要だと思えることにお金を使うことは、良い選択だと思っています。
お買い物に行きたくても病院に時間を取られてしまったり、疲れた帰り道に子どもを抱えて買い物をすることは大変なこと。
なので、わたしはとことん頼っていました。
自分が倒れてしまったら意味ないですし、口蓋裂の治療は一生続くわけじゃないのでね^^
思ってる以上に待ち時間が長かったり、診察に時間かかることも多かったので「荷物を受け取るの間に合わないかも」というときは、あらかじめ置き配設定。
そうすれば、玄関前に置いておいてくださるので、時間指定できるよりも置き配のサービスにとっても助けられました。
本当に乳児期はハードだったなぁ…
寝不足すぎて記憶もあいまいです。
息子の乳児期に Amazonがなかったら…と思うと、本当に感謝しきれません。
大変な新生児期~乳児期、手術までの約2年をなんとか乗り越えられたのは、Amazonのおかげ。
そんなわたしと息子とAmazonの思い出話でした。
Ena
そんなこんなで大変な乳児期を過ごした息子も、今年幼稚園に入園。
入園準備も Amazonにお世話になりました。笑
紺のセーターやソックス。

近所のイオンやユニクロをまわったんだけど、時期のせいか紺のセーターがなかったの…。
最近では、衣替えに備えて白のソックスも。

2人目のつわりや体調の波もあって、買い物へ出るのが辛いときにお世話になっています。
まだまだこれからも、Amazonにお世話になりそうなわが家です^^