おしゃべりをするためには、
- ことばの理解
- 伝えたい意欲
がとても大切なのだそうです。
そして、
- おしゃべりをする⇒言語表出
- わかること ⇒言語理解
- 伝えたい気持ち ⇒コミュニケーション意欲
この3つが育つことで、ことばの発達につながっていく。
そう言語聴覚士の先生から教えていただきました。
現在2歳6か月の息子は、3か月に1度くらいのペースで、言語聴覚士の先生のフォローを受けています。
最近取り組んでいるのが、聴覚弁別訓練。
聴覚弁別訓練というのは、
子どもの目の前に絵が描かれているカードを並べて、言語聴覚士の先生が単語名を言い、子どもが正しいカードを選ぶ。
という訓練です。
おうちでも訓練を繰り返し復習することで、練習した音が定着しやすくなったり、訓練が円滑に進みやすくなったりするそうで。
おうちでも遊びながら、楽しんで「ことば」を覚えられそうなものを本屋さんで見つけてきました(^^♪

「ひらがな」と「絵」がセットで描かれていて、46枚入っています。

身近にあるものの名前と絵が描かれていて…
母 :「「しんごう」はどれかな~?」と聞くと、
息子:「「しんごう」あった!」と
勢いよく楽しそうにカードを手に取ってくれます♩

口蓋裂の手術が終わった後に、言語聴覚士の先生との訓練が始まるかと思いますが…
ことばの明瞭度だったり、治療のスケジュールによって、個人差があるそうです。
息子の場合は、形成外科の先生から本格的な言語治療・発音訓練は4~5歳からと説明を受けました。
お子さんによって異なるそうですので、担当の先生たちに相談してみてくださいね(^^)
今年からプレ保育も始まって、「ことば」に関して気になることも増えてきましたが…
なによりもいまは楽しんで声を出したり、遊んでみたり、普段の生活で口や舌を使うことを意識して取り入れています。
ena
それでは、今日もお疲れ様です🕊💐
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