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【ポジティブ心理学】自然と触れ合う機会が増えると幸福度も上がる。

clear blue shore

  

先日、息子が2歳を迎えて
あらためて生きているだけで
素晴らしいことなんだなと思いました。

   

というのも、生まれてからの写真を
振り返ってみていたら、
前は「食べ物」や「買った物」などの
「モノ」を写真に納めることが
多かったのですが…

息子が生まれてからのアルバム内は
「人」と「自然・景色」の写真が
アルバム内の大半を占めていたのです。

   

wooden path leading to azure sea

   

   

昨年と同じ道をお散歩しているのに
見える景色がまったく違う。

   

空を見上げても、
同じ雲というのは見られない。

   

息子は成長していて、
自分は年を重ねている。

   

同じ場所で、同じ人と写真を撮っても
少なからず変わっているんですよね。

   

だからいまこの瞬間は、
とても尊い時間なんだなと思いました。

  

 

そして息子はよく笑います。

  

本当に毎日ケラケラ笑ってとっても
楽しそうに過ごしているんですが、
そんな景色を見ていて
思い出したことをここでひとつ。

   

ポジティブ心理学には、
日々の幸福度を高めるための方法として
以下の8つのワークがあります。

   

  1. いいことを3つ書き出す
  2. 運動をする
  3. 意識をして呼吸をする
  4. 瞑想をする
  5. 人に親切にする
  6. 自然と触れ合うこと
  7. 感謝をする
  8. ハピネスブースターを取り入れる

  

上記の内容はポジティブ心理学の
勉強中に学んだことですが、
息子と毎日お散歩することで自然に
「自然と触れ合う」機会が増えたのです。

そのおかげで自分も笑顔でいることが
増えたのだなと気づきました。

   

働いていた頃は、朝からバタバタと
支度をして職場へ。

 

夕方まで仕事をしていたら
帰る頃には当然暗いので、
空を眺めたりだとか
自然に触れたりする機会はなく…。

 

休日もいまみたくお散歩したり、
公園で遊んだり、海や水族館へ
行くわけでもなかったので、
なんだかいつも疲れている気がして
目の前にあるたくさんの幸せにも
気付きにくかったのかもしれません。

 

最近は若い人でも
うつを患っていたり、
疲れている人が多いのだとか。

 

   

   

海や空を眺めたり、
植物と触れ合うことは
精神の安定を保つために
とても効果的だとされています。

   

とくに植物を身近に感じて、
触れることは不安な気持ちや
落ち着かない気持ちを静めてくれて
ストレスを軽減してくれる効果があるそう。

   

ポジティブ心理学の研究で、

同じ病気で入院している患者さんでも、
窓の先に木々が見える病室にいる
患者さんのほうが、窓のない病室にいる
患者さんよりも入院日数が少ない。

という研究結果があります。

   

わたしたちの身近にある自然。

でも忙しいと身近にある自然にも
気がつきません。

   

息子のおかげで、わたしはこのことに
気づくことができました。

   

なんだか最近疲れてるな…と
感じていたら。。

ひとつの方法として
ぜひ身近にある自然に
目を向けてみてください。

 

小さな観葉植物を置くのも効果的◎

   

このワークをすることで、
意外にも自分が多くの自然に
囲まれていることに気づき、
驚くかもしれません☺

   

   

きっと今日という1日が
違って感じられるはず。

   

 

   

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